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  • 2013.11.29 Friday
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【イベント】寝屋川高校夜間定時制課程の生徒さんが巨大アートを展示!

こんにちは。広報担当岡本です。


今回は、当団体が開催を協力させて頂いた、アートイベントをお知らせします*


918日より1週間、大阪市のアートギャラリーLoop Aにて、大阪府立寝屋川高校 定時制課程の生徒が制作した巨大アート作品が展示されます。


高校、D×Pのロゴを作ってくださったtobira企画さん、そして当団体が連携し、開催が実現することになりました!



寝屋川高校定時制課程にとっては、初めての外部ギャラリーでの展示となります。


今回展示する作品はチラシを使用した貼り絵で、この寝屋川高校夜間定時制課程の取り組みは二年前から始まったものです。





今年度の作品のタイトルは『星に願いを〜静かで優しく、そして強き星に!〜』


「精いっぱい生き希望の星になる」という東日本大震災で被災した小学生の新聞記事に影響を受け、一年生の生徒さんたちが制作しました。



この作品が本当に綺麗。思わず見とれてしまいます。



作品は畳34枚分という大きさ。

巨大なキャンバスにチラシを貼っていくことは、本当に地道で根気がいる作業なのではと思います。



生徒は、授業がない日中にはアルバイトをこなし、さらに夜間の授業を終えた後で制作に取り組んでいたそうです。


寝屋川高校は、

「制作費用抑えるためにやむを得ず広告チラシを使用することになったが、そのことがかえってユニークな作品につながっている。まさに、逆境をチャンスに変換する定時制生徒の願いに通じるものがあると感じている。」

と述べられています。


ギャラリーには上記の作品に加え、2010年度、2011年度の作品も合わせて展示します。

 

みなさま、是非お越しください!



■イベント概要■


【期間】9/18()9/23()12時〜19(休館:水曜日)

【場所】Loop A 阪神高速ミナミ交流プラザ (大阪市西区南堀江1-1-7)

         http://www.loop-a.com/


*無料でご覧頂けます。


【主催】阪神高速ミナミ交流プラザ(LoopA  

【企画】株式会社 tobira企画  

【協力】特定非営利活動法人D×P





中期事業報告会を開催しました!

こんにちは。スタッフの岡本です。

先日8月26日、大阪市にて「中期事業報告会」を開催しました。
ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました!

2010年より任意団体として活動し始め、今年6月に法人格を取得した当団体にとって、公の場での報告会は初めての機会。団体の設立の経緯や事業のご説明、通信制高校での授業「クレッシェンド」のご報告をさせて頂きました。

そして、今回は授業で生徒にいつも関わって下さるコンポーザーの方にもお越し頂き、感想を述べて頂きました。

お話いただいたコンポーザーの方が報告会のことをブログに書いてくださっています。
→ http://p.tl/dXdW
ブログに書いてくださり本当にありがとうございます!!!


さて、ここからはスタッフ目線からも今回の報告会についてご報告いたします。

報告会は午前と午後にわかれ、午前中はクレッシェンドに参加している生徒さんの保護者の方にお話させて頂きました。



まずは代表の今井からの講演です。
団体設立までの経緯、今の事業のこと、そしてこれからのことをお話させて頂きました。



続いて、高校事業部部長の川上から、通信制高校での一年間の授業「クレッシェンド」のご説明。

クレッシェンドは昨年度は大阪で、今年度は大阪と京都の二校の通信制高校で開催しています。
今年度の授業は5月より始まり、もうすぐ中間地点。授業の概要と併せ、生徒さんの様子やどのように変わってきたかをお伝えしました。







こちらはコンポーザーの方々にお話頂いている様子です。

コンポーザーさんの中には愛知からわざわざ足を運んでくださった方も!
お休みにも関わらず、ご協力頂き本当に感謝してもしきれません。


「家族でもなく先生でもない関係だからこそ、生徒が話せることもある」

「生徒からも沢山の気付きをもらい、お互いに学び合える良い関係だと思います。」

これらはコンポーザーさんのがおっしゃってくださったことです。


いつも真摯に生徒に向き合い、寄り添ってくださっているコンポーザーの方々がいらっしゃるからこそ、授業が成り立っています。

午前の報告会が終わってからは、保護者の方、コンポーザーの方、スタッフを交え円になってお話させて頂くという、大変貴重な時間となりました。

「子どもはクレッシェンドに行くときはとても楽しみにしている」「授業でどんな話をしたかなど帰ってきてから話ている」
保護者の方からの嬉しいお声も頂きました。


午後からは、一般の方に向けての事業報告会、約20名という沢山の方々がお越し下さりました。



熱心に聞いて下さりありがとうございました!
コンポーザーの方も数名来て下さっており嬉しく思います。



午後からもコンポーザーの方にお話頂きます。




質疑応答の時間。

沢山の方々からご質問頂き、わたしたちにとっても学び多き時間となりました。

今回の報告会を経て、改めてスタッフの私が実感していることは、関わって下さっている方の声をもっと聞き、学ばせて頂きたいということです。

会が終了してから閉場するまでの間、コンポーザーの方々、お越し頂いた大学生の方、スタッフとでお話させて頂きましたがそこでも強く感じたことです。

普段のクレッシェンドの話から事業の話をしていく中で、みなさまに多くのご意見を頂き、なかには全くいままで思いもつかなかったアイデアも頂きました。
ご意見を活かしつつ、みなさんと共にこれからも進んでいきたいです!

真面目な話から談笑まで有意義な時間を過ごしながら、本当にD×Pは人に恵まれていると感じていました。


当団体に関わって下さるみなさまがいらっしゃるからこそ、ヴィジョン「ひとりひとりが自分を諦めず、希望あふれる社会」へ向けて活動を進めることができています。

その感謝を噛み締め、忘れず、これからも一歩一歩、謙虚に進んで参ります。

団体としては、まだスタートラインに立ったばかり。まだまだ未熟なわたしたちですが、これからも応援のほど宜しくお願いいたします!


スタッフ 岡本


第4回「クレッシェンド」in京都のご報告

みなさんこんにちは。スタッフの岡本です。

本日は京都の通信制高校で、4回目の授業「クレッシェンド」でした。

前回より一ヶ月、今回の授業のテーマは「ぼくとわたしの進路を決めたとき」

大学生や社会人(コンポーザーと呼んでいます)の方の進学や就職を決めるまでの道のり、葛藤、決めたときの話を聞き、そこから学び考える授業です。

毎回授業は学校とは違う場所で行います。
とても暑い中、今日も朝からみなさん来てくれました!

教室に入った瞬間は暑いせいもありみなさん疲れ気味、、、、
ですが、アイスブレイクが始まると、生徒のみなさんの元気な声が聞けました^^

今回のアイスブレイクでは「最近身の回りに起こったこと」をそれぞれ話します。
バイトのこと、家族で出かけたこと、、、などそれぞれの夏の思い出話に花が咲き、和気あいあいとした時間となりました。



続いてはメインイベント。
コンポーザーの方の「進路を決めたとき」を話を聞く時間です。




大学進学を決めるまでの道のりを生徒に語りかけています。



生徒も熱心に聞き入っています。





コンポーザー3人の話を聞き終えると、フリータイムの時間!


自分の好きなことについて相談したり、これからのことを話したり、それぞれ思い思いに過ごす様子が見られました。


前より自分のことを自分から話すようになった生徒がいたりと、関係性が少しずつ築けてきているように思えます。

授業後の感想に「行動したいと思った」そう書いてくれている生徒もいて嬉しく思いました。


今回は、進路を決めてきた少し年上の先輩の話を聞いた授業でしたが、進路の決め方についての視点を増やし、これからの生き方に役立ててもらいたい。そう思っています。

卒業後の進路についてはやはりそれぞれ悩んだり考えたりすることが多いと思います。
そんなとき「クレッシェンド」が生徒にとって、悩みを打ち明けたいと思える場所になるように。
これからも授業の改善を続けていきます!!!!


次回の授業は9月。いよいよ授業も中間地点。
これからもどうぞ応援よろしくお願いします!!

〜独立直後、たくさんの仕事を抱えての火傷事件〜

メルマガのエッセイを転載します。

もしよろしえれば特定非営利活動法人D×Pの
メルマガに登録、よろしくお願いします!!


〜独立直後、たくさんの仕事を抱えての火傷事件〜

 非常にかっこ悪い話から始まるが、それは3月まで遡る。

 

 3月下旬に事務所を引っ越してから、忙しくなる4月を前に僕は一時帰郷することにしていた。しばらく北海道のふるさとに帰っていなかったので、3日間ぐらいは帰って家族や友人たちに会おうと思っていたのだ。

 

 この日はほとんど寝ずに朝を迎えて、朝一番の飛行機に乗った。移動中などもD×Pの仕事をしながら札幌の実家にたどり着いた。家族と話し合い、そして夜遅くから友人たちと飲みに行き、朝方自宅に戻る。僕はベッドに倒れ込み、ほぼ一瞬にして朝を迎えた。

 

 朝起きると、脚の方が暖かい。「おお、母さんたちが湯たんぽを入れてくれていたんだな」と、眠い目をこすりながらもその優しさに幸せな気分になる。そして、寒い空気の中で暖かい湯たんぽと布団にくるまりながら、僕は二度寝をした。

 

 その時までは、僕は自分の足が大変なことになっていることに気がついていなかった。

 

 朝起きて着替えているときに、僕は脚の異変に気がつく。「むっ!!!!」と見ると、右足のふくらはぎに巨大な水ぶくれができている。漫画のたんこぶのようなその巨大な水ぶくれに、母親は「ああ、これは湯たんぽで低温火傷したんだね」と話していた。

 

 「6日後にはハーフマラソンが控えている、だが、なんとかなるよな」このときからしばらくは、この水ぶくれの重大さに気がつかず、とりあえずつぶして薬を塗り包帯を巻いていた。大阪に帰ってきた後もそういった対処をしていたのだが、4月1日に異変が起きた。

 

 朝からすごい右脚の痛み。その日は移動も多かったのだが、徐々に普通に歩くことが困難になってきた。「いったい、この痛みはなんなんだ?」次の日はハーフマラソンで、その挑戦を楽しみにしていたのだが、断念。あまりにも痛すぎて、走る、というより歩くことすらも困難になってきたのだ。僕は「この状況はさすがにまずい」と思い始め近くの形成外科を探し、病院に行った。

 

 「よく耐えましたね、これは痛いでしょ?」と、医者が同情しているような顔で言った。「これ、3ヶ月はかかりますよ、もしかしたら皮膚移植をしなければいけないかもしれません」と話していたが、とにかくあまりの脚の痛みを理解してくれただけでも、「ああ、救いの手がきた」と思っていた。

 

 次の週には美容専門学校の新1年生の、しかもその1年生にとっての初授業を任されている。その準備で忙しかったが、脚の治療に専念する必要があった。この週、僕は3回も病院に通った。徐々に痛みが回復し、まだ足を引きずっている状況だったが、「なんとかやれるぞ」と思っていた。

 

 しかし、とんでもない悲劇が、専門学校での初授業の2日前に起こる。右足のふくらはぎの一部の肉はほとんど腐っていたため、一度切除して焼いて出血を止めてもらい、僕はいつものように事務所で仕事をしていた。そのときに、「ええ!!」とスタッフの岡本が驚きの声をあげた。「のりさん、足から血がポタポタ垂れている」というと、他のスタッフもびっくり。ズボンに血がにじみ、大量に出血していた。

 

 何が起こったのかわからなかったが、靴をはくこともできないので、スリッパで病院に向かう。結論からいうと、僕はこの出血事件から5時間ぐらい出血し続け、4度も病院に行って止血してもらわなくてはならなかった。原因は医療ミス、この日は精神的にとんでもなく参ってしまった。とにかく安静にするために家に戻り、寝たきりの状況となった。「月曜日の美容専門学校の授業に行かなきゃいけないが」そんな不安を抱えながら、僕は週末を過ごすのだった。


コンポーザーさんのエッセイ 【Potentialist(可能性を見出す生き方)】

おはようございます!今井です。

コンポーザーさん(大学生や社会人で当団体の「クレッシェンド」に
参加されている方)のひとりがfacebookで「クレッシェンド」に
関しての感想等書いてくれていました。

転載の許可をいただいたので掲載させていただきます。
もしよろしければご覧ください!


写真 先日の交流会での1枚。通信制高校の生徒さんに関わっている
   コンポーザーさんの皆さんです。

毎月参加している通信制高校の生徒たちとの交流は昨日で4回目★

高校生たちの成長度合いは人それぞれ。でも回を追うごとに
信頼を積み重ねていって、少しずつ胸に秘めた思い・悩み・夢を
口にするようになってきました(^^)

自分も毎回のプログラム(お題)を通じて人生観を
見直すイイきっかけになるし、前職で「仕事」として
教育に関わってた頃と違い、今は自分を包み隠さず見せれば
彼・彼女たち自身の持つ何かを返してくれる実感があるので楽しい♪

正直、彼・彼女たちの抱える悩みや人生について、私たちが
唯一無二の答えを用意することはできないと思います。
目指す場所や到達具合はさまざまで、それらすべてに
対応して達成するまでフォローし続けても、どこで必ず限界が来ます。


では何のためにやってるのか?


あくまで僕個人の考えとしては、「大人になることを楽しみに
思えるよう、まず自分たちが率先して楽しむ」ことを意識して、
参加しています。


彼・彼女らが今どんな状況に置かれていても、「ココにさえ
来れば楽しみながら未来への希望やヒントが見つかるかもしれない」、
と月に1度くらい思ってもらえれば安心材料になるでしょう。


色んなキャリアを経験してきた人が一同に会する場で、
今いる自分の世界(学校や家庭内など)の外を、高校生のときから
五感で体験できるなんて、そうそうないと思いますよ?

高校生という多感な時期に得た感覚は一生残る大切なものになります。
これは全日制でも通信制でも同じことです。
自分の高校時代を思い返しても、彼・彼女たちのように
将来について深く考えてたかどうか…(汗)

僕のやってきたことが何かひとつでも残って次世代に受け継がれて
くれるよう、望まれる限りこれからも関わっていきたい。



ここまでです。本当にありがとうございます!

NPO法人D×Pに関しては

NPO法人が運営している「クレッシェンド」に関しては

通信制高校に関しては

「クレッシェンド」コンポーザーさんの交流会

本日は「クレッシェンド」に参加してくれている
コンポーザーさん方との交流会でした!!

コンポーザーとは19〜39歳の方で「クレッシェンド」の
プログラムに参加されている大学生や社会人の方をいいます。

既に4ヶ月間、一緒に「クレッシェンド」のプログラムを
通して時間を過ごしてきた仲間たちです!!

その初の交流会が今日ありました。



最初はプログラムみたいにアイスブレイク(笑)。


自由時間を本日は長くとり、そのあとはこの4ヶ月間のプログラムの感想と
どんな想いで取り組んできたかをひとりひとり話しました。


「目線があっていなくても、何か伝わっていることがわかって、
本当に嬉しかった」

「先生って大変だと思った。最初のときに13名の生徒がいて、
それだけでも大変だったのに先生方は多くの生徒と毎日接している。
だけど、今は少人数で生徒たちと深く関われることに感謝」

「塾で働いていたときと違った面白さがここにはある」

「コンポーザーをしているというのは全て自分への振り返り。
自分は挫折した過去が多かったが、生徒と接しながら自分と
向き合えるのが嬉しい」

「生徒から学ぶことが多い。6月のときに生徒が折り紙を折ってきてくれた。
手作りのものをもらったのはいつぶりだろう?自分はこんなことを
していたのか?と思って、教えられた」

そんな言葉をひとりひとり話してくれました。

そのあとは、コンポーザーさんのひとりがバースデーだったので、
サプライズ企画!!笑



楽しいひとときでした。

そして、最後はD×Pの2年間を振り返るビデオをみんなでみました。


この2年間、早かったですね、大阪にきてから。

そして、僕もスピーチをさせていただきました。


最後は皆さんとの記念写真。



コンポーザーさんの半分の方々が来てくれて、本当に
有意義で楽しい時間でした。この時間を共有できたのが
本当に幸せで、スタッフたちもそう感じてくれていたようです。


本当に今日はありがとうございました!
これからも僕たちは進みます!!

共同代表 今井

「クレッシェンド」4回目の授業の報告 in大阪

こんばんは!D×Pの今井です。

本日は今年4回目の「クレッシェンド」in大阪を
2クラス実施しました!夏休みで炎天下にも関わらず、生徒が来てくれて嬉しかった!


最近の近況を最初は話し合い、


生徒とコンポーザーさんの皆さんは既に4回も授業を通して
会っているので、今日は早速のメインの授業。

テーマは「進路を決めたとき」ということで、大学にいくまでの
悩んだプロセスや就職するまでのプロセスの話をしてもらいました。


生徒からたくさんの質問が出ています。


そして、帰り際も残って話し合っていました(笑)。

さて、午後クラスの写真。





生徒も相当自分の進路のことで悩んでいましたが、「解決方法が
なんとなく見えた気がします。行動してみよう、そう思いました」という
言葉を聞けたり、いつも話さなかった子が今日は積極的に話ができて、
「行動しようと思った」と話してくれたのが嬉しかったです。

生徒のプライバシーにも関わるので、書けないこともあるのですが、
生徒はそれぞれ様々な困難を抱えています。

ECC学園高等学校さんの生徒さんたちが授業にきていますが、
一般的に高校といえば全日制高校だと思います。朝から通い、
夕方頃には授業を終えて帰る、と。ただ、高校にはいくつか種類があり、
夜に通う夜間の定時制などもありますし、ECC学園高等学校さんの
ような通信制高校もあります。

通信制高校はレポートを送れば単位がとれる、ということで
もともとは遠いところからでも勉強できたり、忙しく仕事をしていても
高卒の単位がとれる、ということで高度経済成長期から始まった高校の
種類の一つです。

通信制高校の生徒さんで自分で選んできている、いわゆる全日制と
変わらないような生徒さんもいます。しかし、現代の日本では統計的に
通信制高校の生徒の4割が不登校の過去を抱えています。

そして、物事はそう単純ではなく、たくさんの
複合的な困難を抱えている生徒さんが多いです。

私たちは授業を通して多くの生徒さんと接していますが、
様々な過去がありながらも今がんばっている生徒さんたちが
たくさんいます。「悩みがある、だから授業に参加して
何か得られれば。。。」そんな姿勢を授業中に感じます。

私たちと一緒に授業に参加しているコンポーザーの
皆さんが本当によく生徒と話してくれています。
彼らがお兄さん的な存在、お姉さん的な存在で
相談に乗ってくれていたり、様々な趣味の話ができたり。
そういった信頼関係ができてきて、進路の話が
今回はできたので「行動したい」、そんな言葉が
生徒からもでてきたのだと思います。



「クレッシェンド」のプログラムを続けていきながら
2人に1人が進学も就職もしない通信制高校の現状を
先生やコンポーザーの皆さんと考えて行くことができればと思います。

そして、生徒が望む方向性をしっかり考える機会を提供できて、
彼らがこれからの人生を歩む道を考えるお手伝いができればいい、
そう思いながら行動して行きたいと思います。


明日はコンポーザーの皆様方の交流会!
これからも僕たちは努力を続けます。行動を続けます。

どうぞ、応援よろしくお願いします!

今井

NPO法人D×P 中期報告会の開催 8月26日(日)

こんにちは!NPO法人D×Pの今井です。

8月下旬に法人化後、初のイベントを行います!

今回は「中期報告会」ということで、NPO法人D×Pの設立の経緯など
まずは僕から講演させていただき、そのあとは事業のことや
現在通信制高校で実施している年間教育プログラムの
「クレッシェンド」の成果報告等させていただきます!

今回はD×Pというのがどういう組織なのか、
何をやっている組織なのか、ということを知ることができる
機会になります。30名限定の報告会なので、
もしよろしければ参加していただければ幸いです。

詳細を下記に掲載させていただきます。

NPO法人D×P 中期報告会

日時 8月26日(日) 13:00開場 13:30 ~ 15:00
   (質疑応答などの関係で若干終了時間が延びるかもしれません)

場所 クレオ大阪北(大阪市立男女共同参画センター北部)
   住所 〒533-0023 大阪市東淀川区淡路1丁目4−21
   (最寄り駅 阪急淡路駅 東出口より徒歩約10分)

参加費 無料

お申し込みフォームはこちらへ。


共同代表 今井紀明 プロフィール


1985年、札幌生まれ。高校生卒業後、イラクに渡航し人質になることを
経験。4年後、友人たちの支えによって精神的に回復し、大阪の
専門商社に入社。入社と同時に任意団体D×Pを共同代表の朴と設立。
現在ではNPO法人化し、通信制高校での事業や中退予防の事業などを
手がけ行動を起こしている。


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