こんばんわ。和歌山スタッフ岡本です。
8月も後半にさしかかり、まだまだ暑い日が続いていますがみなさまはいかがお過ごしでしょうか?
わたしはここ数日和歌山紀中の実家に帰省し、自然の力に癒されまくりです。いいですよね、自然・・・
はい。空気が良いと、頭の中がクリアな気がします(自分比)
今日はとくに朝から、わたしがなぜユメブレを和歌山で開催するか改めてぐるぐる考えてました。
今週末の20日にも和歌山市でユメブレストを開催するので、ちょっともう一回立ち止まって考えてみようと・・
いろいろ理由はあるけれども、そのうちのひとつで原点はまちがいなく
ユメブレストが面白いものだと心から思っているからです。
だから地元で開催したい。
(短絡的かもしれませんが・・・)
でもユメブレストというイベントが面白いとか役立つとかいうと語弊があるかもしれません。
ひとりひとりが自分の人生を語って聞くということ、そこでの出会いが面白くて役に立ち、素敵、かなぁ。
ユメブレストとはさまざまな若者が集まってひとり3分間自由に夢を語るというイベントです。
たまにわたしは
「夢を語ってなんの意味があるの?」と聞かれることがあります。
「人の夢を聞いたら『わたしも頑張ろう』って思えるけど、自分が語るのはちょっと・・・・・。」、と。
それもわかります。
ユメブレストに去年初めて参加してみたとき、対話は大好きだけれど人前でしゃべることが苦手中の苦手だったわたしは、いろんな人の夢を聞いてみたい一心で参加したので内心ぎょっとしてました。
「3分間何話そう・・・。」と。
ただ、いざその番になると、わたしの場合、普段から自分がこうしたい、こんな人になりたいとか思ってることを話すだけでよかったんです。
「夢」を語るって、
「夢」っていう言葉に集約できないこともありますよね。
そもそも「夢」ってなんでしょうか?
ユメブレストというイベントの目的は「夢を持つこと」ではありません。
夢は持たなくちゃいけないんだよって世界もいきぐるしい。
夢がなくてもわたしたちの毎日は続いていくし、未来はやってきます。
ありのままに、自分がいま思う将来の展望などを話す。
「いま迷ってます」でもいいし、「わたしはこういう夢がある」でも、「自分がこういうことを大切にしていきたい」でも語り方も内容もなんでもいいから、言葉にしてみる。
そしたら少し前へ進めたり、聴いてるほうも考えさせられたり。
D×Pスタッフになって以来、150人くらいの方の過去やいま、未来の人の話を聞いて、
世の中にはほんとーーーーにいろんな人がいて、その数だけいろんな生き方があって、その分だけいろんな生き方もあるんだなぁ
って実感しています。
すべての方のお話が本当にそれぞれで、面白い。それは語る内容うんぬんの話ではなくて、なんだろうなぁ。
なかには自分が描いたことのない生き方をしている人も沢山。
将来になやんだり、自分の考えが堂々巡りしているとき、そんな人たちのことを思い出したら少し肩の力が抜けたり。
自分の世界を広げてくれたり。人との出会いが対話が自分の人生のなにかを変えたり。
いろんな生き方に触れられる機会、すっごく面白いと思います。
だから地元和歌山でもユメブレストを開催していきたい。
と、ユメブレの通称ほんわかな雰囲気を思い出しながらどかどか書いてみました。
出会ってきた参加者さんたちの顔が浮かんできたりしながら。
今週末ユメブレストin和歌山にとりでも多くのどんな方にでもきてもらえたら嬉しいです。
お会いできるみなさん、今週末はよろしくお願いします。
他のスタッフとともにお会いできることを楽しみにしております。
和歌山スタッフ 岡本あゆ