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  • 2013.11.29 Friday
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【お知らせ】第10回公開型勉強会10/18(金)、開催。

D×P共同代表今井紀明がゲストをお呼びして教育などについてお話をうかがう公開型勉強会。毎回盛況に終わっているこの勉強会も、ついに第10回目を迎えました。 
記念すべき第10回目のゲストは話題のChance for Children代表理事の今井悠介さんです。 

一般社団法人Chance for Children(CFC)は、教育格差を解消すべく、経済的な理由で学校外の教育を十分に受けられない子どもたちに、塾・予備校・習い事などで利用できるバウチャー(クーポン)を提供するという、新しい仕組みに取り組まれています。公開型勉強会では、このバウチャー制度について、CFC今井さんに詳しくお伺いします。 

普段は東京で仕事をしているCFC今井さん。大阪にいらっしゃる機会はなかなかないと思います。教育現場に携わっておられる方、教育格差問題に興味のある方、バウチャー制度に興味のある方などなど、ぜひこの機会に話を聴きにいらしてはいかがでしょうか。 

二人の今井で若干ややこしいですが(笑)今回はダブル今井でお届けします!! 

ちなみに、公開型勉強会の質問タイムでは、毎回50分間質問が途切れないほど参加者のみなさまからの発言が多いイベントです。事前に質問をご準備いただいたほうがいいかも?!みなさまの積極的なご参加を、お待ちしております。 

下記、詳細とCFC今井さんのプロフィールです。 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━**━ 

当日の詳細 

■テーマ 
NPO法人D×P 第10回公開型勉強会 
「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか? 
〜すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み〜 

■日時: 2013年10月18日(金) 
open : 18:00 
start : 18:30 
close : 20:30 

■場所: 市民活動スクエア CANVAS谷町 
http://www.osakavol.org/10/access/index.html 

■交通アクセス: 
京阪「天満橋」駅から徒歩6分 
地下鉄谷町線「谷町4丁目」より徒歩6分 

■お申込み:
以下サイトから必要事項を記入のうえ、ご送信くださいませ。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/117161/


■料金:1,000円  
※NPO法人D×Pのマンスリーサポーターの方は 500円となります。 

■主催:NPO法人D×P(ディーピー) 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━**━ 
■ゲストプロフィール 
今井悠介(いまいゆうすけ) 
一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事 
1986年生まれ、兵庫県神戸市出身。小学2年生のときに阪神・淡路大震災を経験。2005年に関西学院大学社会学部に入学。在学中、NPO法人ブレーンヒューマニティーにおいて不登校関連事業部代表を務める。不登校の子どもの学習支援事業、同対象者に対する富士登山・海外ワークキャンプ事業等の新規事業開発に携わる。2009年、大学卒業後、株式会社日本公文教育研究会(KUMON)に入社。同社池袋事務局に配属され、直営学習教室の設置・運営業務や、地域の教室コンサルティング業務に従事。2011年6月、一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事に就任。国内の教育格差是正のために、東日本大震災被災地や関西地域の貧困世帯の子どもを対象とした「学校外教育バウチャー事業」を展開。 
(参考)朝日新聞掲載記事(2013/1/15) 
http://www.asahi.com/news/intro/OSK201301140024.html 


■コーディネータープロフィール 
今井紀明(いまいのりあき) 
特定非営利法人D×P(ディーピー)共同代表 
1985年札幌生まれ。大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)2010年春卒。大阪の専門商社勤務を経て、現在特定非営利活動法人D×P(ディーピー)の共同代表を務めている。通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。




第7回公開型勉強会「ゼロから作る学びのカタチ」のご報告


こんにちは、インターン生の石原です。

今回開催された公開型勉強会についての
ご報告をさせてもらいたいと思います。
 
4月28日日曜日
第7回公開型勉強会を開催しました!

今回のゲストスピーカーは、
NPO法人 Co.to.hana 代表の西川亮さん。

「ゼロから作る、学びのカタチ」という、
高校生の自立支援についてのお話を伺いました。

(Co.to.hana の西川さん)
(NPO法人 Co.to.hana の西川さん)

NPO法人Co.to.hanaでは、デザインが持つ
「人に感動を与える力」で少子高齢化や
震災被害などの様々な社会問題に取り組んでいます。
 
街づくりや、コミュニティを意識した活動などによって
地域や企業を巻き込み、それぞれの地域の
課題にアプローチすることを目指しているそうです。

 
講演内容は、西川さんの学生時代の話から
現在行っているCo.to.hanaのプロジェクトまで
一つ一つ細かくお話して頂きました。

 
(皆様、メモを取りながら熱心にお話を聞いていました)

震災の被害にあった宮城県石巻市の高校生と
ゼロからカフェを作るというプロジェクト

  いしのまきカフェ「 」 
 
学校という決まった枠組みにとらわれずに
色んな活動を通して アクションを起こす
というお話を聞くことができました。

_________________________________▲▽


どの様にして、
「高校生達に共通認識を持たせているのか」
という質問に対して
 
ビジョン→ミッション→アクション
というプロセスによって常に高校生たちに、
自分たちが何をするのかを意識させることが大切。
という言葉が、印象に残っています。
 
どの話も、勉強になることばかりで
私自身、多くのことを学ばせてもらいました。



 
  
 
講演後の、質疑応答も大いに盛り上がり、
途切れることなく質問が続きました。
(なんと、時間の都合上やむを得なく
切り上げざる終えなくなってしまう程!) 

今回は、少人数ということもあり
自己紹介や感想を発表する場も設けました。

勉強をする場とだけでなく、人と繋がっていける場としても
何かしらのきっかけが、できたのではないでしょうか。 


 

 
このような勉強会は今後も続けていきたいと思っています。
 
毎回一般の参加者を募集していますので、
皆様のご参加心よりお待ちしております!


 
 

【参加者募集 ! 】4/28 公開型勉強会「ゼロからつくる、学びのカタチ」

(写真 中心がゲスト講師の武田みどりさん)

昨日ですが、第5回公開型勉強会を開催しました。今回のゲストは一般社団法人コアプラスの代表である武田みどりさんでした。北芝という地域で子どもたちを支える仕組みをどのようにつくるのか、というところで地域通貨であったり様々なことを話していただきました。



後半の交流会は大盛り上がり。毎回10名程度の集まりなのですが、D×Pのコンポーザー(クレッシェンドに参加している大学生・社会人)や会員の方、教育関係者がかなり自由に「なぜ教員になったのか、今の学校を取り巻く状況とは?」といった話にもなり、興味深いことが多かったです。



こういった公開型勉強会ですが、1〜2ヶ月に1回のペースで昨年から行っております。主に当団体のコンポーザーや会員様向けですが、一般の方も毎回参加しておられます。



また、クラウドファンディングサイトである「キャンプファイヤー」をご存知でしょうか?


キャンプファイヤー D×P Message Bookプロジェクト


こちらのMessage Bookプロジェクトで10000円の支援者になっていただいた場合は公開型勉強会に2回無料参加できます(ただし、4月19日以降ということと目標金額が達成した場合のみです)。ぜひプロジェクトの内容をご覧になった上で、ご支援していただければ幸いです



次回は3月、オンライン教育をテーマに講師を呼ぶ予定です。関西圏にいらっしゃる方は乞うご期待!!


第3回公開型勉強会「大阪の高校中退問題を学ぶ」

こんにちは。NPO法人D×Pスタッフの岡本です。

今回は11月3日(土)に開催の公開型勉強会のご案内をさせて頂きます。

今春からD×Pでは様々なゲストをお招きし、教育に関する勉強会を開催しております。

第3回目となる今回のテーマは

「大阪の高校中退問題を学ぶ」です。

今回は、大阪府内の高校教諭であり、中退問題に詳しい首藤広道氏をお呼びし、皆様と一緒に教育課題を勉強していくことができればと思っております。

 

参加人数は限定15名です。
お申し込みは下記のURLからお願いいたします。

申し込みフォーム: 
https://ssl.form-mailer.jp/fms/841e7968218746

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

 <詳細>

第3回公開型勉強会「大阪の高校中退問題を学ぶ」

 


日時 11月3日(土) 開場 13:00 

            開始 13:30

             閉場 15:30
      

場所 近畿自由学院3階

   http://www.occn.zaq.ne.jp/osaka_schole/access.html

   JR京橋駅南口より徒歩10分以内

 

参加費 学生1000円 社会人2000円

    (会場費以外は全て寄付として大切に使わせていただきます)

 

ゲスト 高校教諭 首藤広道

    NPO法人D×P 共同代表 今井紀明

 

スケジュール


13:00 開場

13:30 首藤先生の講演

14:10 D×P代表 今井の講演

14:20 質疑応答

14:40 参加者の自己紹介

15:00 自由に交流
15:30 解散


*前回の勉強会の様子はこちらからご参照ください*

http://yume-brainsto.jugem.jp/?eid=219





第2回公開型勉強会「子どもと共に成長してきた秋桜高校の挑戦」の報告

昨日、第2回公開型勉強会「子どもと共に成長してきた秋桜高校の挑戦」を実施しました。

会場には11名の方にお越しいただき(クレッシェンドのコンポーザーの方も来ていただきました)、学校の先生方の10年間迷いながらも生徒と共に学び、挑戦していったことなど話していただきました。

今回のゲストは秋桜高校の浦田先生と小山先生、教員生活20年を超えるベテランの先生方にお話をしていただきました。


左が浦田先生、右が小山先生。


当日は徳島からも勉強会に参加者が。


当日使った先生方の資料。生徒たちが入学したときに書いた作文から
2年生、3年生のときの作文を載せて、どのように生徒が変わっていったのか、
非常にわかりやすく説明していただきました。生徒の言葉に胸を打たれ、
泣いている参加者の方もいらっしゃったそうです。


秋桜高校は貝塚市にある通信制高校ですが、かなりの割合で「しんどい子」たちが学校に来ています。取り組みとしてユニークなのは先生方全員で生徒の名前を覚えて、半年に1回来たときでも、「◯◯、久しぶり!元気やったか?」と担任でもない先生が迎えてくれる、アットホームな雰囲気を作り出しているところであったり、生徒が提出したレポートに長文の「手紙」を生徒全員に毎回書いていたり。

生徒を受け入れる姿勢に僕も感動しましたし、毎回先生方の話を聞いて学ばれることばかりです。

交流会では一般の方と先生方の話が盛り上がっていました。


↑ 若干、写真が暗いですが、僕も集中して話を聞いたので、これしかなかった笑


交流会が終わった後、先生方と打ち上げにいき、たくさんのことを話しましたが、「教員でいることで大切なことってなんだと思いますか?」と僕の質問に対して、先生方が「悩み続けて、生徒と一緒に悩んで、成長していく姿なのかな」と話していました。20年教員生活をしていても、そういう言葉が出てくるのはすごく重いことだな、と思いました。

また、「なぜ教員を続けられるのですか?」という言葉に対して、先生方のしばらくの沈黙があったあと、ある先生(途中から他の秋桜高校の先生も来られました)は「先輩の先生に支えられているから、つらいことがあっても続けられています」と答えられたり、「辞めるか辞めないか、って結構考えることがあるけれど、それでも支えてくれる先生方がいるし、自分たちが学校の文化を創っていく、その気持ちがあるから辞めない」と話していました。


個人的に思ったのは世間から教員に対して様々なバッシングがあったりしますが、僕が思うに学校の教員の方から学ぶこともすごく多いと思います。会社員にとっても生徒との接し方を見たりすると、後輩の気持ちを受け止めたりすることに役立つと思うし、先生方の成長意欲は子どもができたときの接し方の勉強にもなりますし、個人の成長意欲も刺激します。


うちの研修に学校の先生方を呼んで、行ってもいいな、とも思いました。


昨日は様々なことがアイデアに浮かび、僕にとっても学びの場でした。


この場を借りて、すべての参加者の方、スタッフ、先生方に感謝したいと思います。


本当にありがとうございました!!


共同代表 今井

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